第三十八話:中川一族の野望
だいぶ間があいてしまった。
書くネタは山ほどあるのに。。。
「教育における携帯電話の活用プロジェクト」は(中身についてはここで言えないが)4つの開発研究が走っている。先行の研究がほとんど何もない中での暗中模索が続くが、同時に大変エキサイティングだ。
さて、今週行われている「EducationEXPO2005in東京」の土曜日のセッションで、「中川一族の野望」と題したパネルディスカッションを行う。昨年は大喜利をこのEXPOで行った。今年は、ちょうど2005年を迎え、教育の情報化および情報教育についての今後の展望を立場のちがう方々と一度整理しておきたいと思っていた。そこで思い立ったのが、立場のちがう中川さん(一族)に集まってもらうこと。行政(文部科学省)には中川健朗さんがいる。文部科学省にいながら、本当にわかりやすく情報教育の施策等について全国を説いてまわっている。地域の情報コーディネーターとしては、徳島の中川斉史さんがピカイチだ。そして実践者では、交流学習を中心とした情報教育に関する実践が充実している広島の中川祥子さん。一人でも欠けたら成立しなかったのだが、みなさん無理をおしてかけつけてくれる。おもしろいセッションになると思うので、ぜひあなたも中川一族の野望を聞いてもらいたい。会場で一番大きな部屋をあてがってくれていると聞く。申し込みの締め切りは終了しているが、入れると思う。
ぜひ会場で!一族でお待ちしている。