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第三十九話:野望セッションは大成功

先週もばたばた。科学技術振興機構学習支援事業研究協力地域への講演。科学技術振興機構普及・促進WG第1回会議。配信だけでなく授業の質的向上をどのように実現するかについて熱い議論。デジタル教科書@光村の活用ガイドができあがる。構成・執筆で協力したが、何よりも中山さんががんばった。国語と情報教育プロジェクト(MKJ)2005メンバー確定。携帯電話の情報モラル教材制作プロジェクトがキックオフ。NPOブロードバンドスクール総会。メディア映像論。学生のCM構想はまだ甘くほぼ全グループにNGを出した。授業力ゼミは内田さん(白山市)。総合を正面にすえてのいい発表だった。その後夜中まで懇親会。千代田小校内研究講師。だいぶ方向性がみえてきた。劇団四季「オペラ座の怪人」@汐サイト。私はとてもおもしろかったが、息子の芸風ではなかったかな。大笹さん、狩野さん@バディ。共同研究や新しい形のセミナーの件打ち合わせ。杉山さん@ベネッセ。共同研究打ち合わせ。小林、ちのちゃんたちとオイスターバー。D-projectリーダー会議についての指示。Web学級日誌プロジェクトメンバー就任依頼。常田社長、伊藤専務、黒川部長@光村図書。学内GP会議。科学技術振興機構の高等教育における評価委員就任受諾。高等教育対象の公的機関の委員は初めて。内灘町コンピュータ活用委員会講師。卒論指導。



前回お知らせした、土曜日のEdu-EXPO2005においての「中川一族の野望」が無事終了した。あの大きな部屋がほぼいっぱいになる盛況ぶりで、さらに多くの方がセッションの途中で質問・感想を書いてくれた。

中川一族の3人もノリノリで私のアドリブにも軽やかにつきあってくれた。

「ポスト2005年の教室をどう考える?」というテーマではじまったセッションも、「健朗おじさん」は、国の施策の進み具合をどう解釈しているかということと今後誰が何をおさえなければならないのかについて明快に語ってくださった。プレゼンは毎回パワーアップされている気がする。あどりぶの「つっこみ返し」もさすがだ。

「弟の斉史」は、ITを活用した教育においてキーパーソンとなるコーディネーターとして現状をどう見ているのか、うまくいっているのは何で何が問題かを語ってくれた。特に、コーディネーターの権限の拡大と各地域への配置は大賛成だ。

「妹の祥子」は、北海道とのお米の交流学習をとりあげ、すぐれたICT活用での実践事例を示すとともに、校内のまわりに広めるその配慮についても語ってくれた。

なお、くわしくは「毎日新聞ニュースサイト」

に多くのスペースをさいて載せてくれている。こちらを参照あれ。


コメント (3)

はじめてコメントを書き込みます。
先生にお褒めの言葉をいただきちょっとうかれている光村@中山です。
宣伝になってしまいますが、
このたび弊社発行の「国語デジタル教科書」の『実践活用ガイド』なるものが
完成いたしました!
中川先生には、構想の段階からご協力いただき、
中山も何度も何度も案を練り直し、ようやく完成した代物です。

ずばり、力作です!

中川先生にご執筆いただいた、デジタル教材の活用ポイントや
機器の準備のページは、弊社のデジタル教科書のご使用者のみならず、
幅広い先生にお役に立つと思います。
ソフトとともに多くの先生に読んでいただきたいです。

ご入用の方は、光村図書のホームページまで!
(・・・と最後まで宣伝になってしまいました。失礼いたしました。)

先生、これからもご指導よろしくお願いいたします。

中川妹@広島:

一族に入れてもらっていること、こういう機会を与えてくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。それにしても、いつもマヌケなコメントを書いている私の正体がばれてしまいますねえ。。。

水谷:

本題から外れますが・・劇団四季汐サイトでは、マンマミーヤを見ました。私的には帝劇のレミゼラブルがいいな~。スタンディングオベーションは最近躊躇する年齢になりましたが、立たないと袋のねずみ状態ですよね。

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2005年06月08日 17:13に投稿されたエントリーのページです。

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