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第四十六話:実践研究論文ネタ

11月の全日本教育工学協議会の論文締め切りが迫ってきて、連日、多くの論文に目を通し、手を入れている。それぞれがんばっているのだ。



論文といえば、ときどき実践研究論文について質問を受ける。そのときに、決まって言われる言葉がある。

「何を論文に書けばいいか。ネタがなかなかないんですよね。。」

そりゃそうだ。そのへんにころがっているわけはない。向こうから歩いてくるわけでもない。

日ごろから目をむけ、自分からつかみとり、苦しみながら生みだすものだ。

自ら課題をみつけ、解決していく。

まさに情報活用の実践力そのものではないか。

コメント (2)

岩崎:

河原にたくさんある石の中からこれだと思える石を見つけるようなもんだと思います。材料となるものは自分のまわりにあふれているのですが、視点を変えて見つけていこうとすればきっといい石が見つかるように、論文の着想となるものも見つかると思います。

中川妹@広島:

「自ら課題をみつけ、解決していく」・・・わかっていても、つい行事に追われてしまい、それを言い訳にしてしまっています。
まずは、目の前の子どもたちを見つめることから始めてみます。
今の自分にぴったりの「ひとりごと」に感謝!

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2005年09月28日 01:41に投稿されたエントリーのページです。

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