第七十三話:New Education Expo 2006
以下のように、今週末New Education Expo 2006が東京で行われる。
プログラムは毎年、充実している。
私は一昨年は大喜利をやり、昨年は情報教育の中川さんに終結してもらい、「中川一族の野望」と題してパネルを行った。
今年度の私の役目は、「教科教育におけるICT活用〜PISA型読解力の対応を考えて〜」というパネルディスカッションのコーディネートだ。ウリは、その直前に、筑波大学附属小学校の子どもたちと先生(国語:白石先生、算数:田中先生)による、公開授業がなんと会場で行われることだ。これを受けてのパネルになる。
打ち合わせが思うようにできず、当日の流れは私にも把握できない(泣)が、井上先生@文部科学省、清水先生@筑波大学をまじえての熱いパネルになると思う。
ぜひ、ご参加を。
イベント詳細は下記URLを。
URL: http://expo.uchida.co.jp/
6月3日(土) 15:50−17:50
◆場所
東京ファッションタウン
http://www.tokyo-bigsight.co.jp/tft/
◆セミナーカテゴリ
学校教育の情報化
◆セミナータイトル
【シンポジウム】
教科教育におけるICT活用
〜PISA型読解力の対応を考えて〜
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◆セミナー内容
国語、算数の授業を受けてのシンポジウムは、「教科教育におけるICT活用」と、
指導要領改訂に向けて注目を集めている「PISA型読解力」についてです。
「PISA型読解力」世界1位のフィンランドはICT活用の先進国でもあり、これらは、
これからの教育を考える際のキーワードになります。
教科教育でのICT活用と学力向上の関係を考察し、PISA型読解力とはどのような
力なのかを解説していただきながら、読解力向上のために踏まえておくことは何
か、どのような単元構想が必要なのかを議論していただきます。