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第七十四話:JST IT科学技術・理科教育シンポジウム

土曜日のNew Education Expo 2006の役目は無事終了。当日までが大変だったが、知っている顔をあちらこちらにみつけてうれしかった。が、昼前に東京に入り、終了後帰るという日帰り強行組がけっこういたのには驚いた。

しかし、やはり、実際に子どもたちがそろっての公開授業に勝るものはない。2人とも筑波大附属小のベテラン教師。授業設計にしてもICT活用の効果も課題もいろいろと持ち帰るものがあったのはないだろうか。

会場は途中で急遽椅子がだいぶたされたが、それでも立ち見でいっぱいだった。

パネルでは、清水先生@筑波大学の授業分析の視点がとてもてねいで大変参考になった。



今週末は今度は、JST IT科学技術・理科教育シンポジウムー先端的科学技術・理科教育用デジタル教材の開発・提供ーが東京の国際会議場で開催される。

私の役目は、理解増進の普及促進をあずかる主査として、2日目の趣旨説明と実践をからめたパネルのコーディネートだ。1日目(6/9金)がコンテンツの発表やポスターセッション、2日目(6/10土)がその活用に関するワークショップやパネルディスカッションだ。先週のEXPOとは微妙に客層がちがうように思うが、理科や総合で活用できる良質のコンテンツが満載だ。今年は特に小学校を対象にした新しいコンテンツが充実している。

ぜひ参加されてはいかがだろうか。申し込みはこちら。参加者には、展示コンテンツの中から3点を選んでCD-ROMまたはDVDでもらえるサービスがある。


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2006年06月06日 01:41に投稿されたエントリーのページです。

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