金沢大学でこの時期恒例の石川県教育工学研究会が開催された。午前は、13本の発表。今年は特に役割はなかったが、私の関連発表が、8本あった。以下の通り。
・液晶ペンタブレット活用による教師の教え方の改善と子どもの学び方の変化(岩崎京子、村井万寿夫、中川一史、長谷川雅之)
・学校教育における電子黒板活用の類型化と既存のアナログ教材との「選択」「組み合せ」に関する意識調査
(小林祐紀、中川一史、寺嶋浩介、太田 泉)
・画像データベースソフトの活用についての一考察
(飯田淳一、中川一史、寺嶋浩介、、石田悠子)
・国語科における教科書デジタル化教材の各機能と教師のねらいの関連性の研究
(遠衛孝成、中川一史)
・メディア創造力を育む授業デザイン
(八崎和美、今井直人、金岡弘宣、谷本克典、中川一史)
・メディア創造力を育む音楽科の授業デザイン
(今井直人、八崎和美、金岡弘宣、谷本克典、中川一史)
・メディア創造力を育む算数科の授業デザイン
(金岡弘宣、八崎和美、今井直人、谷本克典、中川一史)
・メディア創造力を育む図工科の授業デザイン
(谷本克典、八崎和美、今井直人、金岡弘宣、中川一史)
一番緊張したのは、村瀬の卒論ネタの発表(「ゲストティーチャーを効果的に活用する手だてに関しての考察」)だった。しかし、データもしっかりとっており、及第点。よくやった。
午後は、清水、加藤、稲垣のパネル。中川研究室の撤収もあり、大忙しの一日だった。手伝ってくれた遠衛、村瀬、福田に感謝。