日本で深夜に、全国の不可思議な景色を集めて「面白珍百景」という番組がやっているのだが、ウィーンにもそれがあった。ウィーンでは路面電車が市内の至る所を走っていて、市民の重要な交通手段になっている。左の写真は、昨日乗った路面電車の乗り場だ。普通はどこにでもあるホームのようなスペースがなく、なんと、電車が来たら、車道に飛び出て乗り込まないといけない。車は頻繁に走っているので、ある意味慣れないと命がけだ。もちろん、地元の人々はなんということもなく電車に乗り込んでいるが、正直、よく事故がないなぁと感心。
と言って、電車に乗り込んでいると、途中まで行っていきなり全員おろされた。おりると、車とバイクの事故に遭遇(※右の写真)。まだパトカーも救急車も来ていなかった。さっきのホームで起ったことではないが、やはり、事故がないというわけではないんだな。
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Viennaの路面電車に関する珍百景
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コメント (1)
ウィーンで生活していて結構、市電の事故って多かったです。接触事故が多いのですが、公共交通機関の運転手さんには結構な権力があり、バスや市電の運転手さんとの事故は、ほとんどが車の運転手さん側に過失があると言われるので保険などでは分が悪いという話を聞きました。
現に市電やバスの運転手さんは、駐車禁止の所にとまっている車を通報して移動させたり、バス停に止まっている車にぶつけておきながら、「バス停に停車している車が悪い!」ということで車の運転手が悪いということになったりということがありました。
投稿者: 福ちゃん | 2008年07月02日 21:36
日時: 2008年07月02日 21:36