11月(正確には10月31日から)で、私の関連(なんらかの形で指導・助言に入っている)の学校の公開授業、研究授業の案内だ。公式にアップされているところのみで、校内研は学校の事情もあるので掲載していない。
10月31日(金)富山県砺波市立砺波東部小学校
13:00−16:50
聞き合って学びを深める学習指導のあり方
授業公開、部会別研究協議、講演など
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11月11日(火)神奈川県相模原市立東林小学校
13:30−17:00
ICTによるわかる授業づくり
公開授業、全体会、講演など
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11月12日(水)千葉県松戸市立馬橋小学校
12:45-16:40
情報を使いこなす力を育てよう
授業1、授業2、全体会、パネルディスカッションなど
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11月14日(金)神奈川県大和市立中央林間小学校
13:00−17:00
聞く力・話す力・書く力を伸ばす情報教育
公開授業、分科会、パネルディスカッションなど
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11月17日(月)東京都杉並区立宮前中学校
13:35−16:30
公開授業、各教科によるポスターセッション、講演など
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11月21日(金)金沢大学附属小学校(情報領域)
8:30−16:00
メディア創造力を育てる授業実践
授業協会、協議会、講演など
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11月21日(金)富山県砺波市立出町小学校
13:00−17:00
学びをつくる子どもの育成
公開授業、協議、講演など
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11月26日(水)熊本県人吉市立人吉西小学校
13:00−16:45
豊かなかかわり合いの中で 確かな学力を身につけ 生き生きと学び続ける子どもの育成
公開授業、分科会、シンポジウムなど
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コメント (2)
出町小学校の今年度の研究主題は『学びをつくる子どもの育成』です。
『学びをつくる子ども』とは、教材や仲間・これまでの自分に自分でつながりを見つけ、自分からつながろうと働きかける子どもととらえています。
副題は「授業での教師の出番を見直す」を掲げています。
中川先生にご指導をいただいたことですが、例えば子どもが考えや取り組みをつなぐ話し合いをするとき、教師には次のような役割が考えられます。
1)「前時はこうだったね」という『想起』
2)『情報提供』
3)必要に応じて子どもの発言の『通訳』
4)子どもの呟きの『拾い上げ』
5)板書などによる『整理』
6)『ゆさぶり』
これらの役割について、授業のどこで(どんなタイミングで)何を出すのか、どれだけの時間をかけるのか、何にウエイトを置くのか…を考えることが「教師の出番を見直す」ことになると考えます。
11月21日の7つの公開授業(各学年と特別支援学級)では、子どもの実態と教科の特性、授業のねらいに沿った「教師の出番」のあり方を提案したいと思います。
また、中川先生には『子どもが学びをつくる授業』という演題でご講演をいただきます。
出町小学校の取り組みについて、多くの先生がたからのご意見をいただきたいと思います。ぜひご来校ください。
(参加申込みは、前田のメールに直にいただいてもOKです。)
投稿者: 前田佳弘(砺波市立出町小学校) | 2008年10月30日 22:47
日時: 2008年10月30日 22:47
神奈川県相模原市立東林小学校の研究主題は『伝え合う 創造性あふれるこども』です。
日常的なICT活用をふまえた上で、子どもたちが体験や社会的事象を通して考えたり気がついたりしたことを思い思いに相手に伝えより学習を深めていきます。
もちろんキーワードは「聞き手」であり、いかに相手の状況や立場を思いやりといったコミュニケーション能力も欠かせません。最新のICT活用ではありませんが、テーマ性のある発表に慣れればと思います。
ぜひお越し下さい。
投稿者: 木村徳泰 | 2008年11月03日 20:44
日時: 2008年11月03日 20:44