IT戦略本部が総理大臣官邸大会議室において、麻生総理以下全閣僚、有識者の本部員出席の中、行われる。
i-Japan戦略2015には、三大重点分野の1つとして「教育・人材分野」が入っている。(他の2つは、「電子政府・電子自治体分野」「医療・健康分野」)
中でも、「教員のデジタル活用指導力の向上」「教員のデジタル活用をサポートする体制の整備」「双方向でわかりやすい授業の実現」「情報教育の内容の充実」「校務の情報化、家庭・地域との情報連携」が具体的な方策として述べられている。
補正でのICT環境の整備により、実際に上記がどこまでどのように進められるか、これからが勝負だ。上記の文章の中にも、電子黒板等デジタル機器の教室への普及を進め、これらを「一体的に」教育コンテンツの開発と活用、、(略)、、と書いてある。コンテンツの整備も同時にきちんと行ってくれるかが重要なのだが。。
私は例によって、電子黒板の有用性についてコンパクトに説明する役をおおせつかる。今回は河村官房長官に実演をしていただく。出席者の反応も良く、ほっとした。
(撮影:内閣官房情報通信技術担当室、神谷主幹)
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i-Japan戦略2015第51回IT戦略本部(7/6)
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