メディア教育研究会はとうとう第10回を迎えることができた。スタート当時は何回続くかわからないがまぁいけるところまでいこう、というようなノリだったと思う。事務局も当時は5名(今でも6名だけれど!)。この研究会は予算らしい予算もほとんどなく、会場も転々としている。しかし、毎回充実した特別講師を招き、会場も手狭になってきて、だんだん広い会場になってきている。今回は遠く香川から増井さんも参加してくれた。
こんな中、よく10回続けてこられたと感慨深いものがある。何よりも、平野事務局長はじめ事務局のメンバーは、忙しい中、2ヶ月に一度のペースを一度も崩さずによくここまでがんばってきた。参加者も承知していて、後片付けなどを誰ともなく手伝ってくれる。
記念すべき、第10回は、横浜市立霧が丘小学校の横山美明先生。情報教育における1・6年のペアプロジェクトの何が学びになるのかを話してくれた。アイディアマンでもある横山さんの話にはヒントが満載で、大変興味深かった。
研究会後は、恒例の懇親会。研究会終了後なので、9時半ごろからの開始にもかかわらず、約40名の参加。(みんな終電はだいじょうぶだったんだろうか??)
懇親会担当の小林さんには、前日にぐっと参加者が増えて忙しい思いをさせた。今回は特に、本研究会の顧問的立場である椿参事官@文部科学省の異動にともなう会も兼ねていた。研究会からは花束でその労をねぎらった。
これからも、細々とで良いので、勉強の場として続けていきたい。
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第10回メディア教育研究会(7/10)
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