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国語とメディアを追究する夏季セミナー2009(8/2)

8月2日(日)に、東京の内田洋行新川ショールームの2フロアを使い、国語とメディアを追究する夏季セミナー2009が行われた。当日のキャンセルを考えての定員設定だったが、募集を締め切る盛況で当日も熱気に包まれた。
テーマは、新学習指導要領における言語活動の充実とメディア。まず、NHK解説委員で、小学校国語4年説明文教材「アップとルーズで伝える」の筆者、中谷日出氏の講演(演題「映像メディアと言葉~アップとルーズで伝える~」)。これは大好評だった。私自身は、特に中谷さんが示すあのNHマップが今後の自分の仕事で大変参考になった。あれはすごい。
ワークショップも、
A)映像と言葉で情報をつくる新聞制作のツボ

B)模擬授業:デジタル教材を活用した小学校古典

C)PISA型読解力を高める
が選択できるようになっており、どのワークショップも大変好評だった。
最後に、藤森先生(信州大学)をコーディネータに迎え「教科横断的な言語活動の充実とメディア」というタイトルでパネルディスカッションを行う。中橋君のまとめは実に明瞭簡潔で、参加者は整理できたのでは?西田さん、鈴井さん、石川さんの実践はさすが。国語の堪能な教師の他教科での言語活動のとらえがよくわかった。
光村のスタッフは今回もよく裏方で動いてくれた。資料もばっちり。会場を提供くださった内田洋行、機器をセッティングしてくださったパイオニア、エプソンにも感謝。
中谷さんも、藤森先生も、最後のスタッフ打ち上げまでおつきあいいただいた。
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2009年08月06日 14:55に投稿されたエントリーのページです。

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