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2009年12月 アーカイブ

2009年12月08日

船橋市立丸山小学校校内授業研究(12/4)

私が定期的に入っている学校の1つ。情報教育の研究校だ。当日は、1年図画工作「うごくおもちゃをつくろう」(糠塚教諭)と3年算数「表とグラフ」(井関教諭)だった。ICT活用という点では、実物投影機の活用シーンと意図の検討。特に、図工では、自身のリベット作品を前に出て来て友だちのものとあわせてストーリーをつくっていく過程で実物投影機にうつしながら言葉やストリーづけをしていく。手元で見るものとはまたひと味ちがった動きを自分で楽しむ。
整理会では、授業最初に出したアニメーションについての教師の意図を明確にすること(図工)や、子どもの発表内容を子どもたち自身が自分の考えと同じなのかちがうのかを整理できるような教師のふるまいが重要である(算数)ことなどを解説。
まだまだ試行錯誤が続く本校だが、先生方は意欲的だ。
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2009年12月16日

買いました!

これでワインや日本酒の買いだめもできるように。
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この冬のD-pro(12/28&1/6)

この冬に恒例となった札幌と、教委等教育委員会との共催イベントとしての京都の2カ所でD-proのワークショップが開催される。それぞれの地域の独自性が光っている。ぜひ参加されてみては?

D-project in 札幌
後援:北海道教育委員会、札幌市教育委員会
12月28日(月)9:30−16:30
会場:内田洋行 協創空間「ユーカラ」(札幌市中央区大通東3丁目 地下鉄東西線バスセンター駅5番出口)
テーマ:言語力を育む授業作りを目指して
概要:加藤悦雄vs中川一史のオープニングトーク
前多香織、福士晶知、山田秀哉のメディア活用実践報告
ワークショップ
 A 教科書デジタル版作成とICT活用
 B 言語活動を育む新聞制作
 C 言語活動を鍛える非連続型テキストの活用
エンディングトークは、宮城から成瀬 啓、成瀬陽子夫妻を招いて。
恒例のワンコインパーティや懇親会も。申し込みはこちら

D-project in京都
共催:京都市教育委員会、京都市小学校教育メディア研究会、京都放送教育研究協議会
来年1月6日(水)9:00−17:00
会場:京都市教育委員会 情報化推進総合センター
テーマ:京都から発信する新しい学びの創造!〜国語と情報教育を考える〜
概要:電子黒板活用をテーマに実践発表やシンポジウム
京都市小学校教育メディア研究会によるポスターセッション
午後は国語とメディア創造力をテーマにワークショップ
 1「京都CMを作ろう」
 2「はがき新聞を作ろう」
の2本を行う。
ICT活用のポイントや映像制作と言語活動の関連が理解できる1日になる。
案内ちらしはこちら。

2009年12月19日

NHK学校放送番組委員会(12/19)

NHKにて、社会科5年生「とことん見聞録」の番組委員会があった。来年度のラインナップの検討が主な議題。新学習指導要領をにらんでの検討。授業場面を想定しながら何が必要か優先度も含めて議論が白熱した。さらに15分の番組構成についても検討した。
新メンバーになって二度目の委員会だったが、骨子はほぼ固まった。
毎週火曜日10:00−10:15に放映している。番組Webとともに、ぜひとも授業に活用いただきたい。

2009年12月25日

ブレーンストーミング(12/25)

NED(NHKエデュケーショナル)の某氏とブレーンストーミング。いろいろとアイディアが広がった。
打ち合わせというと、決まったことをきちんと動かす(進める)ために、段取りや体制、手続きについて詰めることがほとんど。それはそれでもちろん大事なことにちがいはないが、逆にいうと、さまざまな目の前の案件が多くなりすぎて、この数年は、それで手いっぱいになっている。某氏とのブレーンストーミングは3回を数えるが、すぐに実現しないかもしれないが、「こういうことをしたい」「こういうコラボができるといいね」「世の中、こういう方向に進めないと」という話をお互いに持ち寄っている。最終的には、なんらかの形で実現できるように収束させようとしているのだが、いつも広がる方向で話は進む(苦笑)。
でも、いろいろなことをきちんと進めていかなくてはならない今の自分にとって、某氏とのこの時間はとても貴重だ。今日もいろいろと発想が広がった。いつも時間をさいてくれて、心から感謝している。

2009年12月29日

新聞制作ワークショップ(12/28)

D-project北海道09冬のセミナー(北海道教育委員会、札幌市教育委員会後援)が行われる。今回は、成瀬夫妻も講師として参加してくださり(お2人の発表や指摘は、とても的確で、参加者の多くがたくさんの示唆をもらったと思う)、参加者も7回で過去最高になった。こんな年末にもかかわらず、会場に人がいっぱいの大盛況。キャンセルも2名しかなかったそうだ。これもここまで続けてきた(半年に一度開催している)実行委員メンバーのおかげ。裏で汗をかいている人がいて、これだけの会が成り立っている。
今回ワークショップで秀逸だったのが、「言語活動を育む新聞制作」だ。北海道新聞の記者の方にメイン講師をお願いし、成瀬陽子さんにも関わっていただき、取材や構成の肝について学ぶ。写真の撮り方1つとっても、GoodとBadがあることや、記事と写真の関係について、考えさせられる。スズキ教育ソフトのキューブ(新聞制作ソフト)も、大活躍だ。映像と言語の往復の意味付けを追究しているD-proのワークショップとしても、テーマにそっていて、とても良かった。来年度の夏の金沢のワークショップでも採用が決定。
セミナー終了後は、近くで懇親会。こちらも大盛り上がり。北海道の味も堪能。
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2009年12月31日

平成21年度日本教育メディア学会第2回研究会(1/31)

平成21年度日本教育メディア学会第2回研究会が、1月30日(土)に金沢星稜大学で行われる。今回の研究テーマは、「デジタルテレビの授業活用」だ。今年度の補正予算で大きく環境整備が前進した地域も多いように思う。また、地上デジタル放送への移行で、教室のテレビもかわりつつある。では、どのように有効活用できるのか、そのテーマにそくした課題研究発表やパネルディスカッションもある。ぜひ参加されては?
申し込みは、こちら

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