私が定期的に入っている学校の1つ。情報教育の研究校だ。当日は、1年図画工作「うごくおもちゃをつくろう」(糠塚教諭)と3年算数「表とグラフ」(井関教諭)だった。ICT活用という点では、実物投影機の活用シーンと意図の検討。特に、図工では、自身のリベット作品を前に出て来て友だちのものとあわせてストーリーをつくっていく過程で実物投影機にうつしながら言葉やストリーづけをしていく。手元で見るものとはまたひと味ちがった動きを自分で楽しむ。
整理会では、授業最初に出したアニメーションについての教師の意図を明確にすること(図工)や、子どもの発表内容を子どもたち自身が自分の考えと同じなのかちがうのかを整理できるような教師のふるまいが重要である(算数)ことなどを解説。
まだまだ試行錯誤が続く本校だが、先生方は意欲的だ。
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船橋市立丸山小学校校内授業研究(12/4)
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