言語は、知的活動(論理や思考)やコミュニケーション、感性・情緒の基盤であり、国語科において、これらの言語の果たす役割に応じた能力、感性・情緒をはぐくむことを重視する。各教科等においては、国語科で培った能力を基本に言語活動を充実することの必要性を十分に理解し、言語活動を各教科等の指導計画に位置付け、授業の構成や進め方を改善する必要がある。しかし、表面的に「調べ・考えて、まとめて、発表」をしても、子どもたちに伝える力はつかない。
本セミナーでは,特に,新聞制作・プレゼンテーションという活動を想定しながら、「上記の映像や図表と言葉の行き来を,授業で教師はどのように配慮していくのか」「相手意識,目的意識をどのように持たせながら授業デザインしていくのか」などについて、ミニ講演,使えるソフトの紹介,実技をともなったワークショップ、そして実践発表+総括パネルを通して考える。
9月からの授業の参考になることを期待して、会場でお待ちしている。若干受け付けられるようなので、ぜひ申し込みを!
○8/16午後、浜松にての申し込みはこちら。
○8/19午後、千葉にての申し込みはこちら。
○8/23午後、熊本にての申し込みはこちら。
コメント (1)
中川先生
静岡の宮下です。
昨日の浜松のセミナーありがとうございました。
実際に先生にお会いしてお話しさせていただいたのは、10年ぶりくらいではないかと・・。富士通さんのファーザーズの長浜での研修会の時以来かなと思っています。
すっかりご無沙汰しておりました。
中学校理科の教員である自分にとっては、「国語科を・・」というのは非常に敷居が高いことではありましたが、いろいろな思いや世の中の動きの中で「情報教育」を(宮下としては今一度)しっかり学ぶときに来ているかという思いもあり、今回のセミナーに参加いたしました。
今後ともよろしくお願いします。
P.S.あと、今回のセミナーでしばらく音信不通だった方とも再会できました。そういう意味でも参加して良かったと思える研修会でした。
ありがとうございました。
投稿者: 宮下敦史 | 2010年08月17日 06:03
日時: 2010年08月17日 06:03