あの高知のお気に入り屋台「安兵衛」が東京進出!(10/10)
私が高知に仕事で行くと、唯一必ず行っている屋台の「安兵衛」がなんと恵比寿に店をオープンするようだ。この餃子は最高においしい。どんなにお腹いっぱいでも、さらに食べてしまう。これを東京で食べられるなんて夢のようだ。ただ、岡校長やいっちゃん(市原さん@高知県教委)などと、高知の屋台で一献するのは、楽しみだけどね。
詳細はこちら。
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私が高知に仕事で行くと、唯一必ず行っている屋台の「安兵衛」がなんと恵比寿に店をオープンするようだ。この餃子は最高においしい。どんなにお腹いっぱいでも、さらに食べてしまう。これを東京で食べられるなんて夢のようだ。ただ、岡校長やいっちゃん(市原さん@高知県教委)などと、高知の屋台で一献するのは、楽しみだけどね。
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空港に降り立つと、そこはまだ真夏の気候だった。
今回は、11月27日(土)の第16回沖縄県マルチメディア教育実践研究大会に向けての授業検討とメンバーの実践についての討議。
大会では、事務局長の甲斐さん自らが授業公開。国語の新聞制作の場面。新聞を制作すること自体やブラッシュアップについての必然性をどのように授業に落とし込んでいくのかについて、指摘した。新聞制作自体は、時間がいくらあってもたりない。教師がどのようなところに重点を置くのか、ここについても議論。しかし、単元構成はさすがにしっかりしていて、当日は楽しみな内容になりそうだ。
石井さん、楠本さん、山入端さんも、ICTを軽やかに活用していることがよくわかった。実践コメント後、ミニ講演。
沖縄県マルチメディア教育実践研究大会は、土曜日にも関わらず、授業公開とワークショップがともなうのがポイント。今回は、授業に合わせ、ワークショップでグループごとに記事の「絵解き」について、行う。問い合わせは、沖縄県マルチメディア教育研究会の山入端一哉さん(宜野湾市立嘉数小学校教諭、yk_2010_oka@yahoo.co.jp)まで。
すでにだいぶ前の話になったが、教育工学会関連発表は以下の通りだ。
私は、今年はもろもろあり、20日のみの参加だった。関連の発表3件と担当の大会企画委員会、課題研究に参加。すぐに会場を後にした。
9月19日(日)9:30~11:30 会場:403~405
P2a-405-42
大学で共通に利用できるeラーニング教材の開発とLMSを利用した本配信
芝崎 順司 [放送大学], 大西 仁 [放送大学], 川淵 明美 [放送大学], 杉山 秀則 [放送大学], 高橋 秀明 [放送大学], 辻 靖彦 [放送大学], 中川 一史 [放送大学], 葉田 善章 [放送大学], 平野 秋一郎 [放送大学]
9月20日(月)9:30~12:30 会場:306
3a-306-05
ハイビジョンを活用した体育バスケット授業実践と効果
中島 公洋 [人吉市立人吉西小学校], 山本 朋弘 [熊本県教育庁], 中川 一史 [放送大学], 清水 康敬 [東京工業大学]
3a-306-10
学習者が発表する場面で電子黒板に書き込む効果
中橋 雄 [武蔵大学], 寺嶋 浩介 [長崎大学], 中川 一史 [放送大学]
9月20日(月)9:30~11:30 会場:403~405
P3a-405-17
大学教員を対象とした授業改善のヒント集の制作
森本 容介 [放送大学], 中川 一史 [放送大学], 苑 復傑 [放送大学]
ヘルシンキはちょうど短い紅葉の季節。町中きれいだ。夕食でタルヤ先生と合流。前打ち合わせ。
今日は日中時間があったので、ヘルシンキ対岸のエストニア(タリン)まで足をのばした。タリンまでは、高速船で1時間半。チケット購入のときにパスポートは提示するものの税関チェックも何もない。
やはりヘルシンキとは趣がだいぶちがう。中世ヨーロッパの雰囲気を今に残している。さすが「町ごと世界遺産」にふさわしい。今回も同行メンバーである北川(達夫)さんは、エストニアの日本大使館にも2年間いらっしゃったことがあるということで、タリンの町中にも大変詳しかったので、いろいろな情報も教えてもらいながらのぶらり歩き。ユーロも問題なく使える。
城壁の上にあるカフェで町をのぞみながら、ゆったりとした時間を過ごす。
夜は、共同研究者のタルヤ先生に加えて、今回授業者として協力いただくマルヤ先生と初対面。明日の授業の打ち合わせを行う。この時点で、日常的な学校や教師の動きや考え方についてのちがいがたくさん出て興味深かった。
今回の目的は、「日本とフィンランドにおける小学校国語科共通単元の開発と指導方略の評価」についての、小学校4年生国語科の新聞制作単元の指導案の開発と授業の実施だ。明日は朝から夕方まで授業(記録)とインタビュー。マルヤ先生のクラスには1日ずっと新聞制作の授業を行ってくれることに。タルヤ先生とともに、時間のやりくりや校内・保護者との調整など、本当にご尽力いただいた。
とうとうヘルシンキは2度。寒いはずだ。
小学校4年生国語科共同単元「新聞制作」の実施。朝8時前にマルヤ先生の教室に到着。8時からの1時間目から11:40の4時間目終了までびっちり4コマの国語科の授業となった。しかし、子どもたちも集中力をきらすことなく、授業に参加。マルヤ先生の子どもたち個々への対応はさすがに見事。
1時間目は、見出しのちがいや写真のみとり方について子どもたちへの理解を促す。それを受けて、2時間目以降に記事のテーマ決め、内容分担、書く作業へ。
給食後、2時間以上にわたってディスカッションを行う。文化や習慣のちがいはもちろんあるのだが、基本的には学級指導のやり方や価値観などには共通点が多い。むしろ、小学校1年生から説明文の理解や表現を行っている日本と、いたるところでViewingについて取り扱っているフィンランドのちがいが、授業の進め方や重点のちがいにあらわれることがわかった。11月頃に日本で授業の実施。この模様は、日本とフィンランドの研究メンバーで学会等において発表の予定。単なる学校訪問ではなく、1日中同じクラスに入り、決まった単元をもとにして授業のディスカッションできたことが大きい。日本側、フィンランド側双方で調整をつけてくれた北川さんとタルヤ先生に感謝。
夜はお気に入りのレストラン「FishMarket」でシーフード。フレッシュオイスターをたらふく食べる。
今週金曜日22日に、電子黒板が全教室に導入されたモデル校の1校である亀岡市立南つつじが丘小学校の授業公開が開催される。テーマは「ことばで伝え合い、学び合う児童の育成」。7クラスの公開、講演、研究協議など。本校は電子黒板を日常的に活用している。近くの方は、参加してみては?すばらしい事例集もできあがっている。
詳細や申し込みはこちら。
(財)コンピュータ教育開発センター(CEC)が主催する平成22年度「教育の情報化」推進フォーラムが、2011年3月4日(金)、5日(土)に東京国際交流館プラザ平成で開催される。デジタル教科書や児童・生徒一人1台のPCなどについての情報も得られるのではないかと思う。特別講演は、東京スカイツリーデザイン監修者の澄川喜一氏。
また、昨年度に続き、ICT活用実践発表を募集している。ぜひ応募されては?
ICT活用実践発表申し込み詳細については、こちら。
情報化月間推進会議及び経済産業省・内閣府・総務省・文部科学省・国土交通省が主催する平成22年度情報化推進貢献表彰が10月1日行われた。今回から文部科学省が加わることになり、その1回目の文部科学大臣表彰を受けることになった。受賞理由に以下のように書いてある。
「教育の情報化に関する調査研究事業において中心的な役割を担うとともに、全国の学校現場において新たなるメディアの活用についての指導・助言の実施、成果の普及等、教育の情報化に多大な貢献をした。」
しかし、これらは言うまでもなく、私一人でやってきたことではない。多くの研究仲間、先輩、学校関係者の方々によるものだ。その方々を代表していただいたにすぎない。これからも自分のできることを地道にやっていくだけだ。
研究テーマは、「学ぶ楽しさを感じ、確かな学力を身につける子どもの育成〜ICTを活用した授業づくり〜」。各学年の授業公開(すべて算数)と研究概要説明。どの学年も、電子黒板と黒板の「選択」「組み合わせ」が見事。授業づくりに真摯に取り組んでいることがよくわかった。講演では、各授業検討の時間がなかったので、少し授業者にふった。課題(宿題?)として、活用意図の分類と今後の活用の見通しについて解説した。
1日目は、公開授業(宗円教諭@伊野南小:道徳、北岡教諭@枝川小:理科、森田教諭@伊野南中:社会)、研究協議と私の講演。2日目は、電子黒板活用の模擬授業、パネルディスカッション(市原、石田、北岡)、デジタル教科書プレゼンテーション、ワークショップ。
公開授業は、子どもたちと教師が高知大学に移動してのおおがかりな設定。特に、石田さんの模擬授業は、考え方を模索する場面での電子黒板の活用がよくわかる秀逸なものだった。岡校長、市原指導主事はじめ、スタッフの軽快なフットワークに脱帽。
1日目夜は、いつもの屋台で、岡校長、小島教授、市原指導主事、授業者、太田さん、森下さんなどと一献。