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新聞制作授業の実施とディスカッション(10/11)

とうとうヘルシンキは2度。寒いはずだ。
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小学校4年生国語科共同単元「新聞制作」の実施。朝8時前にマルヤ先生の教室に到着。8時からの1時間目から11:40の4時間目終了までびっちり4コマの国語科の授業となった。しかし、子どもたちも集中力をきらすことなく、授業に参加。マルヤ先生の子どもたち個々への対応はさすがに見事。
1時間目は、見出しのちがいや写真のみとり方について子どもたちへの理解を促す。それを受けて、2時間目以降に記事のテーマ決め、内容分担、書く作業へ。
給食後、2時間以上にわたってディスカッションを行う。文化や習慣のちがいはもちろんあるのだが、基本的には学級指導のやり方や価値観などには共通点が多い。むしろ、小学校1年生から説明文の理解や表現を行っている日本と、いたるところでViewingについて取り扱っているフィンランドのちがいが、授業の進め方や重点のちがいにあらわれることがわかった。11月頃に日本で授業の実施。この模様は、日本とフィンランドの研究メンバーで学会等において発表の予定。単なる学校訪問ではなく、1日中同じクラスに入り、決まった単元をもとにして授業のディスカッションできたことが大きい。日本側、フィンランド側双方で調整をつけてくれた北川さんとタルヤ先生に感謝。
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夜はお気に入りのレストラン「FishMarket」でシーフード。フレッシュオイスターをたらふく食べる。
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2010年10月12日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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