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2008年03月02日

日本教育工学会研究会(3/1)

名古屋大学において、日本教育工学会研究会があった。
私は、堀田先生@NIMEとの連名で、「初等中等教育のICT活用における学校・企業・研究者間のコラボレーション活動を円滑に進めるための観点の検討」を発表した。コラボレーション活動のノウハウをまとめるための途中経過報告だ。
質問は3件いただいた。異業種の思惑やアプローチ、あるいはコーディネーション役の研究者や企業担当者のふるまいをどのように整理していけば良いのか、今後の参考になった。
連名発表ということでは、午前中に、「ICT活用のエキスパート教員による学力向上を意図した授業設計・学習環境設計」(堀田龍也、中川一史、黒上晴夫)の発表があった。

2008年10月19日

2つの学会

この1週間、上越、郡山、名古屋、福岡などを関東圏との行き来の中、転々とした。上越では日本教育工学会、名古屋は教育メディア学会だった。
工学会では、以下の関連発表。

○児童の思考と対話を促す電子黒板活用方法
(中橋 雄,寺嶋浩介,中川一史,太田 泉)
○PISA型読解力を育成するためのメディア活用に関する実践研究 メディアの記号次元に着目した授業実践
(岡部昌樹,村井万寿夫,清水和久,加藤隆弘,中川一史)
○テクノロジープッシュに陥らない教員の授業意図に根ざしたICT活用等の工夫を取り入れる授業改善の考え方
(野村泰郎, 孕石敏貴, 林 壮一, 永易敦史, 菅田浩子, 関根光男, 中川一史, 日紫喜豊)
○教員のICT活用指導力向上のための研修システムの開発
(清水康敬, 中川一史, 堀田龍也, 森本容介, 山本朋弘)

ポスター発表は、中橋君@武蔵大学の代理で、遠衛@金沢大学に手伝ってもらい、寺嶋君@長崎大学と2時間半みっちり発表。反応も良かった。ポスターは、ちょうど一般発表で質疑がずっと続いているイメージなので、じかに感想が聞けて、実におもしろい。
2日目には、「実践研究をどのようにデザインし,論文にまとめるか」と題してシンポジウムがあり、稲垣君@東北学院大学も奮闘していた。山内さん@東大の裏舞台を語らせる切り込みが光っていた。

メディア学会の関連発表は、以下。

○デジタル教科書の活用が読み取りに与える可能性
(佐藤幸江,中川一史, 中橋 雄,前田康裕)
○理科ねっとわーくの活用と評価方法に関する研究
(村井万寿夫,中川一史,日紫喜豊)
○メディア創造力育成のための学習プロセスの検証
(前田康裕,中川一史,中橋 雄,佐藤幸江)

前田さんも村井さんも安定した発表。さすが。
私自身も「小学校国語科における映像メディアを活用する学習の位置づけの検討 」と題して、中橋くん、奥泉さん@日本体育大学と協同ではじめた研究の構想を発表。水越先生@関西大学顧問から、発表時に暖かい励ましの言葉もいただいた。

今週は、たまっているいくつかの書類や原稿を一気に書き上げないと。。。

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2009年05月30日

日本教育メディア学会研究会(5/30)

だいぶ間があいてしまった。いろいろなことがありすぎてなかなかまとめられない。
昨日から、日本教育メディア学会研究会参加のため、長崎に来ている。今回は、共同研究者としての連名発表(「電子黒板を導入した教室での相互作用に関する質的研究」中橋 雄、寺嶋浩介、中川一史、太田 泉)と、自身が研究代表者で発表するもの(「小学校国語科低学年における「見る」「見せる・つくる」領域の検討」中川一史、西田素子、石川 等、中橋 雄、奥泉 香)の2本。自身の発表の方は、建設的な質問や意見を多数いただいて大変ありがたかった。しかしこの後が勝負。
その後の、久保田、鈴木の2人の研究者によるミニ・シンポジウムでは、研究の方法論についてのヒントが多々あり、自分のやっていることを再確認するはめになった。大変参考になった。
前日は、某企業との共同研究の打ち合わせの後、中橋、加藤、寺嶋の若手研究者に加え、南島原から田中健太郎さんが来てくれて中華街でたらふくおいしい料理をいただく。特に、あの豚の角煮が入ったまんじゅうは絶品だった。

2009年06月26日

ED-Media2009へ(6/22-25)

ED-Mediaという国際学会参加のため、ホノルルに来ている。今回の発表は連名発表で以下の2件。

The Digital Teaching Materials are Utilized for the Science Education at a Japanese Elementary School
Masuo Murai, Kanazawa Seiryo University, Japan; Hitoshi Nakagawa, National Institute of Multimedia Education, Japan; Yuki Kobayashi, Kanazawa City Kosaka Elementary School, Japan; Kyoko Iwasaki, Nanao City Tokuda Elementary School, Japan; Nobuhito Matsuno, Kanazawa University, Japan; Kunio Iijima, Japan Science and Technology Agency, Japan
Learning Effects of Fieldwork Using iPod touch and Transformations in the Media Cognition of Learners
Kosuke Terashima, Faculty of Education, Nagasaki University, Japan; Hitoshi Nakagawa, The Open University of Japan, Japan; Koji Takada, Marine World Umino-Nakamichi, Japan; Yu Nakahashi, Faculty of Sociology, Musashi University, Japan

当日の発表では、村井さんも寺嶋君も慣れたもので、質問対応も無難にこなしていた。

この時期のハワイの気候は、日差しは強いが湿度が低く、快適だ。発表者の村井さん、寺嶋君の他、松能君、村井美智子さん(金沢大学)、さらに、休暇をとって元中川研究室の千乃ちゃんとその友だちのちあきちゃんも合流。
やっつけ仕事もあるものの、部屋のベランダからはワイキキビーチが一望でき、ゆったりと過ごせる。もう少し長くいたい気にさせるハワイだった。

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村井さんと寺嶋君の発表様子(6/24)

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2009年09月13日

日本教育メディア学会年次大会(9/12−13)

日本教育メディア学会の年次大会(全国大会)が新潟大学で行われた。今回は、関連(連名)発表は5本。

◯J1-3「児童による物語文の挿絵が登場人物のイメージに与える影響についての検証」(鈴木さん@横浜市立大綱小学校が発表)
→挿絵を比較するという試みは好評だった。多くの国語の教師にも聞いてほしかった。個人的には、最初に目にした挿絵の影響の強さが大きいと思う。言葉と挿絵のさらに詳細な行き来をさせる授業での考察が次の課題か。
◯J1-4「メディア創造力を育む活用型学習のプロセス 第4学年『新聞記者になろう』」(前田さん@熊本市立飽田東小学校が発表)
→映像をうまく発表にちりばめていた。記事をどう書くかだけでなく、記者としての視点をどう持たせるかというご意見をいただいた。国語の学習の中でどこまで取り入れるのか、今後の課題の1つになる助言をいただいたと思う。
◯J2-1「実践者自身が撮影する写真を用いた、授業の分析・改善手法の開発①」(加藤君@金沢大学が発表)
→研究としては、今後深め広げていく入り口の報告。詳細な分析が必要とのご指摘をいただいた。その通りだと思う。
◯J5-2「メディア・リテラシー教育を阻害してきた要因に関する調査」(中橋君@武蔵大学が発表)
→下記の高田さんの発表と重なったため、こちらは中橋君にまかせた。向かいの教室だったので、軽やかに発表している声は聞こえてきた。たくさん質問等をいただいたようだ。今後どのようにさらに整理してくいかがポイントか。
◯J6-2「水族館におけるi-Pod touchを活用した小学生との連携学習活用の試み」(高田さん@海の中道海洋生態科学館が発表)
→活動のユニークさについて評価をいただいた。これを今後どのようにコンパクトな形(パッケージなど)していけるか、について、高田さんと構想に入る。

どの発表も今回は通過点のものばかりだ。今後にうまくつながるようにいっしょにがんばりたい。
今回の学会では、学会に関するもろもろの打ち合わせをはじめ、伸さん(水越さん@東京大学)とワークショップ開催の打ち合わせ、中橋君、寺嶋君と研究打ち合わせ、前田さんとプロジェクトに関する打ち合わせなど、いくつかの案件についても進めることもできた。

2009年12月31日

平成21年度日本教育メディア学会第2回研究会(1/31)

平成21年度日本教育メディア学会第2回研究会が、1月30日(土)に金沢星稜大学で行われる。今回の研究テーマは、「デジタルテレビの授業活用」だ。今年度の補正予算で大きく環境整備が前進した地域も多いように思う。また、地上デジタル放送への移行で、教室のテレビもかわりつつある。では、どのように有効活用できるのか、そのテーマにそくした課題研究発表やパネルディスカッションもある。ぜひ参加されては?
申し込みは、こちら

2010年01月31日

日本教育メディア学会研究会金沢星稜大学(1/30)

今年度最後の教育メディア学会の研究会が金沢星稜大学で開かれる。研究会委員長になってはじめての研究会。テーマは「デジタルテレビの授業活用」。当日の発表件数は8本。特に、菊地さん(浜松)は、学会デビュー。はじめてにしては、とても落ち着いていた。課題も見えてきて、次につながる発表だった。
研究会の最後に、久保田会長と私が登壇して、村井先生の司会で総括パネル。フロアからも活発な意見をいただいた。
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2010年05月31日

日本教育メディア学会研究会(5/29)

日本教育メディア学会研究会が武蔵大学で行われた。私は研究会委員長として挨拶。今回の研究会テーマは「情報社会におけるメディア・リテラシー教育」。発表は7件で、関連の発表は、以下のもの。
寺嶋浩介,中橋 雄,中川一史
知識定着を目的としたデジタルコンテンツ・モバイル端末活用理科授業の分析
日本教育メディア学会研究会論集第27号,pp.51-56
モバイル端末活用の特質についても、寺嶋君がうまく質疑対応をしていた。
その後「メディア・リテラシー教育の課題」についてシンポジウム。今日の研究会は、自身の研究内容の検討にも大変参考になった。
今回担当した、中橋君(武蔵大学)、堀田さん(園田学園)に感謝したい。
今年度から研究会は年2回から3回になった。7/17、18の熊本での年次大会の後、8/26、27にホノルル(2日目は現地学校視察)、12/11に仙台を予定している。ぜひご参加を。

2010年07月18日

福田がアワード受賞〜ICOME2010〜(7/14ー15)

熊本市国際交流会館において、ICOME2010が行われた。今回は、お手伝いもあり、前日から熊本入りした。韓国のByonさん等とも1年ぶりの再会。
いつも思うことだが、ICOMEの一番の魅力は、学生にとって貴重な体験ができるラウンドテーブルが組まれていることだ。ぜひ日本の学生にはチャレンジしてほしいと思う。
関連の発表としては、
1)The Reseach Trends of using an Interactive Whiteboard
Kosuke Terashima, Yu Nakahashi, Hitoshi Nakagawa
2)Development of Format that Improves Effect on Reflection by using Digital Camera in Class
Koh Fukuda, Hitoshi Nakagawa, Takahiro Kato
の2件。特に、福田の発表は、ラウンドテーブルのアワードを獲得した。昨年のリベンジでのぞんでいたので、私もうれしい。
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2010年07月19日

日本教育メディア学会年次大会(7/17ー18)

16日のメディア学会理事会を経て、2日間、ICOMEに引き続き熊本市国際交流会館で行われた。今回はシンポジウム「ICT環境整備と授業改革」のコーディネートを担当。司会の久保田会長、パネリストの齋藤参事官(文部科学省)、宇治橋さん(NHK)、山本先生(熊本県教育庁)、寺嶋先生(長崎大学)には大変お世話になった。フロアから質問や意見もたくさん出て本当に良かった。
関連の発表は、
・コミュニケーション力育成の指導状況や指導時期に関する教員向け意識調査の分析
山本朋弘、中川一史、村井万寿夫、秋元大輔、藤本康雄,pp57-58
・モバイル端末を活用した授業の設計と評価に関する事例研究
寺嶋浩介、中橋 雄、中川一史,pp39-42
・メディア創造力育成のためのリーフレット制作学習に関する教師の支援
前田康裕、中川一史、中橋 雄、佐藤幸江,pp95-96
・小学校国語科中学年における「見ること」「見せること・つくること」領域のカテゴリーと到達項目の生成
中川一史、佐藤幸江、前田康裕、中橋 雄,pp97-98
・Web共有ボードを用いた共同学習での情報整理が表現意欲に及ぼす影響
杉 聖也、山本朋弘、中川一史,pp99-100
・小学校低学年の言語活動場面におけるICT活用一覧表の作成と授業実践の評価
松山明道、山本朋弘、中川一史,pp101-102
の6件。うち3件が地元熊本の先生がファーストオーサーの発表。
最終日の昼は委員長をやっている研究会委員会。開催日程や予算執行、研究会予稿集などについて、メンバーで検討。
約1週間の熊本滞在。いろいろ役割もあり、そろそろ体もぼろぼろ。

2010年07月30日

ED-MEDIA2010でoutstanding poster awardを受賞

 2010年6月28日~7月2日まで、カナダのトロントにおいて行われたED-Media(Educational Multimedia, Hypermedia and
Telecommunications)2010連名の発表「理科教育用デジタル教材の活用」(村井さん@金沢星稜大学がファーストオーサー)がAwarded Paper10本のうちの1本に選ばれた。10本の受賞国は、カナダ(3)、日本(3)、英国(2)、アメリカ(1)、オーストラリア(1)。
 本発表においては、科学技術振興機構(JST)が開発したデジタル教材と、小学校、中学校、高等学校における特長的な実践例を紹介しながら、実際に本デジタル教材を活用した授業例をともに「デジタル教材を視聴した後で観察・実験の見通し(目的意識)がどれだけ高まったかを明らかにする。」「観察・実験の後でデジタル教材を視聴することで、児童生徒の学習課題に対する論述内容がどれだけ高まったかを明らかにする。」等について言及した。

研究課題
Murai, M., Nakagawa, H., Kobayashi, Y. & Matsuno, N. (2010). The Digital
Teaching Materials are Utilized for the Science Education. In Proceedings of
World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and
Telecommunications 2010 (pp. 3672-3675). Chesapeake, VA: AACE.

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2010年08月25日

ホノルルに到着(8/25)

今回は、私が委員長をしている日本教育メディア学会研究会の初の海外開催のため、ホノルルへ。久保田先生に論文について意見をいただく。夜は、参加者メンバーで夕食。ハワイ島でお気に入りのレストランの系列店がなんと滞在ホテルのすぐそばにあったので、予約。ここでもメンバーに誕生日を祝ってもらう。ありがとうございました!
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2010年09月01日

JSETワカモノ飲み会(9/19)

毎年、広報をお引き受けしている(実質何もやっていないが)教育工学会の自称ワカモノの懇親会のお知らせだ。学会に参加される方は、こちらにも足をのばしてみては?

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締め切り延長!!
今年もやってきた
Learning of Tomorrowな自称ワカモノタチの大宴会2010!!

日時:9月19日(日) 開場(受付開始) 20:00 開始 20:30 (22:30まで)
場所:愛知県名古屋市中区栄4-15-23 ホテル ザ・ビー名古屋2F

申し込み締め切り:9月10日(金)【延長しました】
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今年もこの季節がやってまいりました!!
例年100名以上の自称ワカモノがお集まり頂き、
大盛況の例のヤツを今年も企画しました!!

「Learning of Tomorrowな自称ワカモノの大宴会2010」

知り合いも増えれば,学会もますます楽しくなるものです.
より楽しい,実りある学会にしましょう!!遠慮なくドシドシご参加ください!!

なお,このメールを皆さんのお近くの興味・関心のある方に
ご転送いただければ幸いです.

皆様にお会いできるのを楽しみにしております.
どうかよろしくお願い致します.

本企画についてのお問い合わせは,
wakamono2010@jamsquare.orgまでお願い致します.

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■日時
9月19日(日) 開場(受付開始) 20:00 開始 20:30 (22:30まで)

■場所
愛知県名古屋市中区栄4-15-23 ホテル ザ・ビー名古屋2F(TEL 052-249-6699)
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23004584/
(収容人数:100名程度)

■会費
社会人4000円 学生3000円

■ウェブサイト ※渡辺さんに立ち上げていただきました、ありがとうございます!
http://labs.m-mode.net/wakamono/

■申し込み方法
ウェブサイト下「ENTER お申し込みフォームはこちら」からお申し込みください

■参加資格
自称ワカモノ!であればOKです.
教育工学会がはじめてでお友達がいない、という方も,ご参加下さいませ。
きっと知り合いがぐんと増えますよ!

なお、ワカモノの大宴会は有志のボランティアに
よって運営されています。不手際などあるかと思い
ますが、ご理解いただければ幸いです。


●情報発信中!!

Twitterはこちら!ぜひフォローをお願いします!!
https://twitter.com/JSET_Wakamono

Mixi Learning of Tomorrow コミュニティー
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2668705


(以下、敬称略/順不同)

■代表
重田勝介(東京大)

■運営
渡辺雄貴(首都大・東京大),御園真史(東京大),林一雅(東京大),高木正則(岩手県立大),松河秀哉(大阪大),山田政寛(金沢大),奥林泰一郎(大阪大),瀬戸崎典夫(早稲田・首都大)

■会計・総務・当日受付
荒優(東工大),歌代崇史(北海学園大),中澤明子(東京大)

■会場・誘導
脇本健弘(東京大),池尻良平(東京大),福山佑樹(東京大),上野山莉沙(東工大),岩切弘行(東工大)

2010年10月09日

教育工学会関連発表(9/19−20)

すでにだいぶ前の話になったが、教育工学会関連発表は以下の通りだ。
私は、今年はもろもろあり、20日のみの参加だった。関連の発表3件と担当の大会企画委員会、課題研究に参加。すぐに会場を後にした。

9月19日(日)9:30~11:30   会場:403~405
P2a-405-42
大学で共通に利用できるeラーニング教材の開発とLMSを利用した本配信

芝崎 順司 [放送大学], 大西 仁 [放送大学], 川淵 明美 [放送大学], 杉山 秀則 [放送大学], 高橋 秀明 [放送大学], 辻 靖彦 [放送大学], 中川 一史 [放送大学], 葉田 善章 [放送大学], 平野 秋一郎 [放送大学]

9月20日(月)9:30~12:30   会場:306
3a-306-05
ハイビジョンを活用した体育バスケット授業実践と効果

中島 公洋 [人吉市立人吉西小学校], 山本 朋弘 [熊本県教育庁], 中川 一史 [放送大学], 清水 康敬 [東京工業大学]
3a-306-10
学習者が発表する場面で電子黒板に書き込む効果

中橋 雄 [武蔵大学], 寺嶋 浩介 [長崎大学], 中川 一史 [放送大学]

9月20日(月)9:30~11:30   会場:403~405
P3a-405-17
大学教員を対象とした授業改善のヒント集の制作

森本 容介 [放送大学], 中川 一史 [放送大学], 苑 復傑 [放送大学]

2010年11月20日

第36回全日本教育工学研究協議会全国大会(11/20)

今回は、以下の関連の発表5件。
◯デジタルカメラと省察フォーマットを用いた教師の自己省察手法における省察内容の検討
福田 晃,中川一史,加藤隆弘
◯プロジェクタ取付型電子黒板を活用した学習指導と授業改善
岩崎京子,中川一史,村井万寿夫,井神啓介
◯プロジェクター取付型電子黒板の開発と運用ー教師の要望を取り入れた利便性の高い電子黒板の実現化ー
村井万寿夫,中川一史,井神啓介
◯活用型の授業の具現化するツールとしてのプロジェクター取付型電子黒板の活用
小林祐紀,中川一史,村井万寿夫,井神啓介
◯「見ること」の観点を導入した「読むこと」の授業計画についての検討
石川 等,中川一史

また、私自身も、以下の発表を行った。
◯映像メディアの理解と表現に関する日本とフィンランドの小学校4年生国語科教科書の比較
中川一史,北川達夫,佐藤幸江, Tarja Malmi-Raike
結論を明確に整理して提示することなど、反省点もあったが、北川達夫さんとの共同研究について、いよいよこれから本格化するスタートを切ることができた。
セミナーや書籍の発行についてなども、別途打ち合わせが完了。29日に関連の授業実施もある。
前日は、北川さん、石川さんはじめ、石川メンバーと温泉。

2010年12月11日

メディア学会理事会など(12/4)

午前は、次年度のメディア学会年次大会(ICU)の打ち合わせ。プログラムなど運営に関することなど。午後は理事会。年次大会の持ち方などが議論される。夜は、スズキ教育ソフトとの共同研究の研修パッケージのつめ。長時間の検討おつかれさまでした。

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