某教科書・教材のデジタル化調査研究委員会(7/5)
第1回の運営委員会(親委員会)の会議。今日は国内の政策の動きや海外の動向についての意見交換。私は韓国とフィンランドの状況を説明。現在、児童生徒一人ひとりに対応するデジタル教科書の話題がよく出ているが、私は、やみくもにどんどん進めようという論調にも、何が何でもとにかく反対という論調にもくみしない。可能性はおおいに検討しつつ、その課題や学校・教員へのランディングの方法の吟味など、慎重に進めるべきだと思っている。本委員会でもそのことを主張した。そういう意味では、この委員会では教科別にじっくり検討できそうな雰囲気で良かったと思っている。
本委員会に貢献できるようにがんばりたいと思う。